1981-12-18 第95回国会 参議院 決算委員会 閉会後第2号
実は九日付のここに北海道新聞、読売新聞、朝日新聞、毎日新聞を持ってきておりますが、これによりますと、泊の原発の会場正面に集会をしておりました反対派の人たちに、「午後六時ごろ反対派の激励に駆けつけた社会党の国会議員団、道議員団が正門前に着き、安井吉典代議士があいさつを始めた途端、機動隊がフェンスのゲートを開いてピケ隊の排除を始め、激しいもみ合いとなった。
実は九日付のここに北海道新聞、読売新聞、朝日新聞、毎日新聞を持ってきておりますが、これによりますと、泊の原発の会場正面に集会をしておりました反対派の人たちに、「午後六時ごろ反対派の激励に駆けつけた社会党の国会議員団、道議員団が正門前に着き、安井吉典代議士があいさつを始めた途端、機動隊がフェンスのゲートを開いてピケ隊の排除を始め、激しいもみ合いとなった。
これに応じませんために、六時五分、出入り口を開きまして三十五人の警察官が最初ピケ隊を車が入れるように分けていったわけでございますが、大変抵抗が強くて排除できませんでした。そこで部隊は会場内に撤収したわけですが、その際、二人の警察官がデモ隊の中に取り残されておりましたので、さらに三十三人の警察官、合計六十八人の警察官でそれの救出に当たりまして、六時十分に会場内に撤収した。
たとえばこれは当時の朝日新聞、「集会開会直前の午後六時ごろ、社会党国会、道議会議員団二十七人が会場に到着、正面ゲート前の約二百人のピケ隊の激励に向かった。ところが、ピケ隊の前の国道に議員団が整列したとたん、ゲート内から数百人の機動隊員が」と、三十人や四十人じゃないんです。それぞれ多少のニュアンスは違いますけれども。
ここでも機動隊が介入しまして、ピケ隊が解散をしているという事態がある。 それから、先ほども提起をいたしました群馬県の県央流域下水道、ここも残念ながら地権者に対する買収工作ですね、県の職員との間のトラブルが原因になって、そうして逮捕者まで出す、こういう事件が発生をしております。これは五十三年十月三日ですかね。 それから、愛知県刈谷の境川流域下水道、ここの抗議行動に対しても機動隊が待機をする。
そのための道を開くために、ピケ隊にそこをどけという行動、あるいは職員でなくても、郵便を積んだ車、運送便がそういう時間帯にやはり出入りがあったんじゃないだろうか。むろん運送便の場合、自動車はそういった門の直前まで来るということでなくて、どこかで状況が開くのを待って待機しておったんではなかろうか。
私は乗客の意見を聞いてみたんです、これは両方に言い分もあるであろうけれども、しかしこれは、こういうことになるならば何時から何時まで汽車は動きませんよということを言ってくれ、とにかく労働運動のあり方だとか労使紛争の中で、たとえば行動に移った場合についてもそれはみんな生かしていると……、これがこういう状態の中で起きるから、駅の構内が広い狭いは別の問題として、結局機動隊と公安と、それからピケ隊だけで、乗客
したがって、ただ一つだけ申し上げたいのは、四十五年十一月、三十二名しかいない京葉ボーリングの争議に四十名程度のガードマンが、防府装備のついたヘルメット、てこを着用し、こん棒、たてなどを携行し、機動隊類似の服装をしてピケ隊の排除を行ない、二名の負傷者を出したという事実があります。
そしておまえ出ていけというような暴言を浴びせてやったために、その鉄門の外側のピケ隊が、杉光議長は郵政の職員じゃないか、そしてここの武雄の郵便局在籍じゃないか、それを出ていけとは何だというふうなことでやり合いがあった。
○中村(重)委員 そこで今度は、出動をしてから、かりにピケ隊がおったとする。そのピケ隊に対して警察が進んで積極的に攻撃を加える。私はもう端的に申し上げると、暴行をこのピケ隊に加えることがあっていいのかどうか。あるべきでない、これはもう当然のことだろうと思いますが、委員長はどうお考えになりますか。どういう場合に機動隊がみずから進んで攻撃を加えるか。
そこにまあいろいろ問題がございますけれども、中で、特に社大党の安里氏が銃剣で傷をつけられたとか、あるいは洋服とかワイシャツがぼろぼろにされたとか、あるいはまたピケ隊の三人が銃剣で背中をつつかれたというようなことが報道されているわけでございまして、これは私ども事実のほどは新聞以外に知らないわけです。
疲労と焦りに血走った目をつりあげ、ピケ隊の頭上をおどりこえてはみたものの、校長さんはただ途方にくれるばかりであろう。なによりも、警官隊をおともに登校して、どんな民主教育がやれるというのだろうか。」と言っております。こういったことについて、いままでの信頼してもらいたいというお話と、こうした問題が現実に起こっていること。まず、いまのこの事件についての大臣のお考えなりお感じを承っておきたいと思うのです。
この十二月の二十七日も、十時からそれぞれの参考人を呼んで審問をしようとしておるときに、大阪の府警はピケを張っているピケ隊をば実力で排除をする、けがをさせるということをやったのであります。私は、福島署の署長や府警の本部長に行って申しましたのでありますが、大阪の府警は、かつて大きなミスをやっておるじゃないか。
それから三十日の二時過ぎごろ、これから実際行動がいろいろと始まるわけですが、ピケ隊は実は四時ごろ始発の下り大分行き貨物列車の発車を阻止するという一つの目標をもって、どこかにピケを張るという計画が実はあったらしい。
何と申しますか、数にいたしましても、やり方にいたしましても、どういう角度からお客さんの安全あるいは輸送の安全を確保できるかということは、そのときのいろいろな客観的条件から考え、いままでのような相当激しいピケ隊によるいろいろなごたごたがないというふうな事態にだんだんなってきますれば、やはりそれに応じて私のほうも業務の正常な運営の確保のし方が変わってくるというふうに考えます。
○説明員(山田明吉君) 手をかけたかどうか、その実際のケース・バイ・ケースになろうかと思いますが、本人が就労の意思があり、それに対して、従来しばしばこういう異常な闘争のときに、いわゆるピケ隊と称する部外あるいは部内の他の職場の職員もあるいはまじっていたかもわかりませんが、とにかく正常な業務遂行を妨害する意味で行なわれる事例がしばしばございましたので、それを守る意味で、本人の身辺を警護するというような
当時乗務員がまだいわゆる公務中でございまして、しかも本人は就労の意思があるという申し出をやっておりますし、それに対して当局側が、外部からのいわゆるピケ隊と称する正当な就業の意思をはばむ行為に出ることをおそれて、いわゆる保護をしたというふうに承知いたしております。
そして、これは無抵抗のピケ隊に対し、焼け火ばし、焼けたまるい鉄棒を顔までくっつけて、そして脅迫しております。なぐるけるの暴行をしております。 司自動車争議では、委員長を宣伝カーから引きずり出してなぐるけるの暴行をしております。こういう暴行に対しては、警察は現行犯でつかまえたり、本気でやろうとしません。
それが車の出し入れを妨げる、そうすると臨時守衛が飛び出してきて、ピケ隊に突っかかってくるというようなことにおけるトラブルもございます。またお話がございましたように、寮に入っておりまして、その寮の中でのごたごたもあったようでございます。
さらに、ついこの間、いま言った自動車で、こちらのピケ隊がいるのを知っていて乗り込んだ、そして重傷を負わせているというような話も聞いております。これもまだそのままで、その後の処置がはっきりわかっていないようでありますが、こういう点もひとつ敏速にやってもらいたい。
それから板付にもピケ隊が来たらピケに向かって的砲したという事件があるでしょう、十一月の初めに。その基地におけるアメリカ軍隊のいわゆる守則というふうなものを常時日本の警察がキャッチしていなくて、十分な治安の保持というのはできないのじゃないでしょうか。これは何もアメリカに変な遠慮をする必要はないのじゃないでしょうか。そこら辺のところはどうなっているのですか。
その二人のうちの一人が脱出しまして、他の一名の脱出を援助しておったところをピケ隊が見つけまして、懐中電灯をもってそれを照明した。そのときそこを通行しておりました憲兵が、これは施設内への不法侵入ではないかというように誤認をしまして、他の憲兵に応援を求める意味において合図のための発砲を上空に向かってしたということでございます。
ところが、その実力行使、スト中のことでございますけれども、十一月一日の午後九時五分、このピケ隊の眼前でピケ破りの従業員が基地を脱出しようとした。そこでピケ隊の従業員が誰何をいたしましたところが、アメリカ軍が発砲するというような事態が起こりました。もちろんアメリカ軍の方では、脱走兵がおったので、その脱走兵に対して逮捕するために威嚇射撃をしたというふうなお答えのようでございます。
これは現在冬季期間中は工事をやらないということで、一応ピケ隊もピケを解いたようでございますが、しかし、問題は解決したのではございません。将来に残っているのでございます。私が参りましていろいろ調査をいたしました結果、警察はやはり中立の立場を守らなければならないということは、これは今さら私が申すまでもないことであります。反対運動が起こっているのは、起こるべき理由があって起こっているのでございます。
お話しの事件は、九月十八日に起こったことかと存じますが、その前にすでに数回にわたりまして、現地で約三百人前後のピケ隊が連日トラックの輸送を実力で阻止いたしました。その際も警告をいたしまして、最後にはやむを得ず実力行使の結果、道を開いて車を中へ入れるというような措置をとって通しておったわけであります。
多少もみ合いとなったがピケ隊に阻止され引上げる。」 五日と十二日の点はこういうことを書いてありまして、警官が第二組合、新労と一緒にやってきてこの日は引き上げておるのであります。前の点は、宿泊所に行くやつを警官が護衛してきて……。
ただその場合、一般的な場合としましては、いわゆる第一組合と申しますか、あるいはピケ隊と申しますか、そのピケ隊のほうがやはり団結の威力ないし平和的説得の限界を越えて実力でどうしても入れないという、いわば威力業務妨害のやや疑いのあるような事態ということが通常多いようでございます。
なお、当日のテスト阻止の形態としては、学力テストに関する疑義解明を求めることの質問の繰り返しによる実施の引き延ばし、またはピケ隊による立会人の入校阻止等、いろいろの形があり、中にはきわめて激しい阻止行動の行なわれた地域もあったとのことであります。
それから、今申しましたように、二百人の平穏にすわり込んでいるピケ隊に対して、警官が五百人ぐらい、最初はトラックを十四台持ってきた。この一貫している態度は、警察全体が行き過ぎがあるとか、悪いとは申しませんけれども、中小企業の労働争議というものに対して理解がない。知識がない。これは、人間差もあるでしょうが、淀橋の警察署長に限っては、あなたがここで弁解されるような余地はないと思う。